こんにちは!ボードゲームカフェあなぐまのTomoです!
今回は2人対戦ゲームで私がとても面白い!と思ったゲームをご紹介!
その名も『YOMEN』
YOMENとは
Yemenというボードゲームは、相手の見えないブロックの配置を推理する2人用のゲームです¹。推理力や観察力が好きな人、相手の心理を読み取るのが得意な人、立体的な空間把握ができる人におすすめです。また、カップルや夫婦で遊ぶのにもぴったり!
質問を繰り返して相手の組み立てたブロックを暴こう!
遊び方
準備しよう
まずは相手に見えないように、自分のブロックを組み立てよう!
以下のルールを守れば、どんな形でもOK!
- 全て1段は作れません
- ブロックの下に空白を作れません(上級ルールではOK)
- 4段を超えて積み上げることはできません。
ゲームを進めていこう!
- 交互に質問する
- 相手の見えないブロックを推理するために、プレイヤーが交互に質問していきます。
- 質問のタイプは「上面の質問」「側面の質問」という2種類があります。
- 側面の質問は、相手に聞いたら同じ場所を自分のブロックの情報も伝える必要があります
- 推理用ブロックを使って推理する
- 相手の回答を聞いたら、相手の答えと同じ色のブロックを組み立てながら推理していきます。
- 相手の配置が分かったら発表する
- 相手のブロックの配置が分かったら、推理用ブロックを使って推理を発表します。
- 回答は2回まで!
- 1人が回答できるのは2回まで!2回失敗すると負けになってしまいます。
質問の仕方
質問は2通りあります。
側面から見た景色
側面から見た景色を伝えよう、実際に見える風景を伝えるから次のように伝えます。
その後、同じ場所の景色を自分のも伝える必要があります。
「“L”からの景色は、下段に赤、中段に黄色、上段はありません」
上面から見た景色
上面から見た景色を伝えよう、実際に見える風景を伝えるから次のように伝えます。
「3の景色は中段に黄色が見えます」
「9の景色は下段に黒が見えます」
上から見た景色なので、最初に目に入った色と場所だけ伝えます。
下に隠れているのは伝えなくてOK!
正解を見つけよう!
質問は何回でもできるけど、回答は2回までしか出来ません。
相手よりも早く解き明かそう!
ゲームのポイント
このゲームのミソは質問と柔軟な考え方が勝利の近道です。
質問は二つの方法があるとお話しましたが、側面からの質問は必ず自分の場所も伝える必要があります。上面から見た場合には一つの情報しか得られないため、自分の情報を渡さなくてもいいけど情報量が少ない事が多いです。
そのため、最初は側面から質問をしていき、ブロックが置かれていない事の確認のためや、下段にだけ置かれていそうな場所に対して上面の質問を使うと良いかもしれません。
側面の質問:情報量◎ リスク有
上面の質問:情報量○ リスク無
後は、ゲームとは違う部分で、相手との会話も積極的にしていきましょう!
相手のブロックを横で積み上げて、「多分こんな感じだと思うな〜」など、探りを入れてみましょう!
反応によっては正解に近づいているかも知れないし、全然違う形になっているなどがわかるかも。
最後に
YOMENを紹介しました!2人で遊べるゲームで、頭の中で形を考えたり、どういった質問が効率的に正解に近づけるのかなどを考える事ができる非常に良いゲームだと思います!
空間認識能力も必要になったり、頭をしっかり働かせる良いゲームです。ぜひ遊んでみて下さい。
他にも面白いボードゲームはたくさんあります。例えば、海外で人気のボードゲームとしては、『コードネーム』『パンデミック』『CATAN』などがあります。日本で購入できるボードゲームとしては、『カルカソンヌ』『ドブル』『スプレンダー』などがあります。どれも子供から大人まで楽しめるゲームです。
気になるものがあれば、お近くのボードゲームカフェで一度遊んで見ることをオススメします!
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