とってもとってもライオンだー!
今回は静岡県でも有名な「富士サファリパーク」を作るようなボードゲームをご紹介!
『サファリパークをつくろう』ってどんなゲーム?
製品名 | サファリパークをつくろう |
プレイ人数 | 2−4人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
ジャンル | カードゲーム |
ゲームデザイン | 静岡テーブルゲーム工房 |
アートワーク | 稲井ハルカ |
『サファリパークをつくろう』は、動物カードを集めて動物カードから得られる評価点をたくさん集めた人の勝ち!の手軽に遊べるカードゲームです。
神経衰弱の様に、テーブル上のカードを1枚引いていき、手札の1枚と引いた1枚の合計2枚から、動物を場に出す(担当地区に出す)ことができます。
全て出すわけにもいかず、自分の地区に出せるカードには限りがございます
『サファリパークをつくろう』の遊び方とルール
ゲームの目的
野生動物を捕獲して、自分の担当する区域に動物達を集めて得点を目指そう!
誰かが動物カードを8枚手に入れるとゲームが終了するよ!
それまでの間に動物カードを集めて高得点を狙おう!
ゲームの準備
- スタートカードを12枚全て取り出し、裏向きでよく混ぜます。
- 最近動物園に行った人が、❶の12枚の中から好きなカードを1枚獲得します。スタートプレイヤーから時計回りに同様にカードを獲得していきます。
- 残りのスタートカードとノーマルカードを混ぜて裏向きでテーブルの上に適当に並べます
ゲームの流れ
テーブル上の野生動物を1枚選んで手札に加えます。
場に出す(担当動物にする)
※自分の場に出して、動物を飼育することを担当動物にすると言います
自分の手番に1枚だけ場に出して、担当動物にすることができます。
この担当動物が8枚になると、ゲームが終了します。
担当動物にするには、環境コストの条件が満たされている必要があります。
野生動物に戻す
2枚のうちの手札のどちらかを裏向きで場に戻します。
STEP1からSTEP2を各プレイヤーが順番に繰り返していき、誰かが8枚の担当動物を持ったとき、ゲームが終了します。
環境コストの条件
自分の担当区域に野生動物を確保するためには、カード右上のコストを確認します。
丸が有るものは、自分の担当区域の動物を確認します。
四角は自分を含めた全プレイヤーの動物を確認します。
ゲームの終了
誰かが8枚の担当動物を持った時にゲームが終了します。
(場に8枚目を出した人がトリガー!)
ゲームが終了したら、自分の担当動物たちの得点を集計しよう!
特別な勝利方法
自分の担当動物をすべてふれあい動物にすることが出来ると、即座にゲームに勝利することが出来ます
ゲームに勝つためには!
他の人の盤面も見るのが重要!
自分の担当区域の動物以外にも、他のプレイヤーの担当区域の動物たちも確認しよう!
高得点の動物たちはコストが高いので、すぐには担当区域に出すことができません。
出したいカードは手札に持っておき、他のプレイヤーが条件を満たしてくれルマで待つことも大事!
戻したカードの位置を覚えておこう!
手札に持つことができるカードは1枚だけ、担当区域にカードが出せない場合には、1枚をテーブル上に戻すことになります。
自分が何を引いたか覚えておいて、今は捕獲できなくてもゲームの中盤・終盤で捕獲するためにもどこにカードを戻したか覚えておこう!
選択ルールの追加
ゲーム序盤で必要なカードを引けず、ゲームのテンポが遅くなる場合があります。
下記のルールはそのテンポが良くなる場合がございます。
最初のゲームの準備のルールを変更します。
手順①で混ぜた12枚の中から好きなカードを2枚ずつとり、そのうちの1枚を自分の場に出します。
ゲームの序盤は捕まえる事ができる野生動物が少ないため、コストがないふれあい動物を探す流れになるため、この選択ルールを追加する事で、ゲームの最初の動きがスムーズになります。
製作者の静岡テーブルゲーム工房さんについてもっと詳しく!
名前:静岡テーブルゲーム工房
Twitter:@stagsjp
静岡テーブルゲーム工房さんは、静岡でボードゲームを作成される方です。
製作されたボードゲームは下記になります。
・サファリパークをつくろう(2023年ゲームマーケット春新作)
・サバンナ(2023年ゲームマーケット春新作)
・テンカトリテ(2023年ゲームマーケット秋新作)
ゲームマーケット2023秋に新作の『テンカトリテ』を発売!
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