目次
ゲーム概要
| デザイナー | ミルコ・マルケシ |
| 販売元 | ギガミック |
| 発売日 | 1997年 |
| ジャンル | ボードゲーム |
| プレイ人数 | 2 – 4人 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| プレイ時間 | 20分程度 |
| 運要素 | なし |
| 必要技能 | 論理的思考 |
コリドール（Quoridor）は、フランスのボードゲームの一種で、コマの移動と壁の設置によって先にゴールに到達することを目指します（アブストラクトゲーム）。1997年にギガミック社から販売されました。
ゲームの遊び方
コリドールは、ボード上に自分の駒と相手の駒を動かしながら、壁を置いて相手の進路を妨げてゲームをしていきます。勝利条件は自分の駒がボードの反対側に到達したら勝ちです。
自分の手番では2つのアクションのいずれかを選びます。
- コマを動かす
- 壁を置く
コマの動かし方
縦横1マス動かすことができます。壁がある場合には進むことが出来ません。
目の前に相手の駒がいる場合
相手の駒がいる場合には飛び越えて移動することができます。
壁があると移動できません。
壁の置き方
お互いに壁を10枚持った状態でゲームが開始します。（4人プレイだと5枚ずつ）
コマは好きなように置いて進めることができます。
相手のゴールへの道を完全に絶ってはダメ！
相手が遠回りしてでもゴールにたどり着ける道筋を必ず残しましょう。
極端な話、相手を囲うのは進路が無くなるのでNG！
相手がゴールできる道を残そう
相手側の道は必ずゴールにたどり着けるようにしておきましょう。
コリドールの魅力
コリドールの魅力は、戦略的な思考と直感的な判断が必要なところです。壁を置く場所やタイミングは、自分の有利になるだけでなく、相手の不利にもなることがあります。相手の動きを予測しながら、自分の道を確保することが重要です。しかし、壁は有限なので、無駄に使ってしまうと後で困ることになります。壁を置くかどうか、置くならどこに置くか、駒を動かすかどうか、動かすならどこに動かすか、という選択肢が毎回変わってきます。
コリドールは、15分程度で終わる短時間で楽しめるゲームです。初心者でもすぐに遊べるようになりますが、上級者でも飽きることがありません。友達や家族と一緒に遊んでみてはいかがでしょうか？コリドールは、頭脳と直感を鍛える楽しいゲームです。
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