今日は、ボードゲームの定番「ドブル」について紹介したいと思います。ドブルとは、カードに描かれた様々な絵柄を見比べて、同じものを素早く見つけるゲームです。
このゲームは非常に簡単で、私の話ですが甥っ子が6歳になります。お家に遊びに行くたびに永遠とドブルで対戦を申し込まれます・・・、小さい子供でもルールさえわかってしまえば何度でも遊べる。そんなゲームです!
DOBBLEの楽しみ方
項目 | 内容 |
プレイ人数 | 2人~8人 |
対象年齢 | 6歳以上 |
プレイ時間 | 15分 |
ゲームデザイン | Denis Blanchot |
製造 | Asmodee |
日本語版販売 | ホビージャパン |
発売 | 好評発売中(2012年6月) |
価格 | 1,800円+税 |
ドブルは、最初に発売されたのは2009年で、フランスのAsmodee社が開発しました。その後、世界中で人気を博し、2012年にはドイツ年間ゲーム大賞を受賞しました。日本でも多くのファンがいます。
ルールはとても簡単なので、小さな子供たちもすぐに覚えることができます。しかし、ただカードを裏返して同じ絵柄を探すだけではありません。ドブルの醍醐味は、5つの遊び方があることです!
たとえば、「ザ・タワー」というルールでは、公開されているカードと自分のカードの共通点を見つけて、自分のカードを真ん中に積み上げていきます。また、「井戸掘り」というルールでは、ザ・タワーの逆に動きます。山札をどんどん獲得していくような流れになります。これらの遊び方をマスターすると、ドブルの楽しみがさらに広がります。
ドブルは、子供から大人まで楽しめるゲームです。家族や友人たちと一緒に遊ぶと、きっと笑いが絶えない時間を過ごせます!
ドブルの説明
元々ドブルは『game of insects/昆虫ゲーム』という2枚のカードを見比べて、同じ昆虫を見つけるゲームを原型として、遊びやすさを追求した最終形態として製作されました。
ドブルのカードは、丸い形をしていて、1枚に8種類の絵柄が描かれています。カードは全部で55枚ありますが、どの2枚を選んでも必ず1つだけ同じ絵柄があります。例えば、この2枚のカードは「ネコ」が同じですね。
このように、ドブルではどの2枚のカードを比べても必ず共通の絵柄が1つだけ存在します。この性質を利用して、5種類の遊び方ができます。
DOBBLEの5種類の遊び方
それぞれの遊び方は別ページに記載!
ザ・タワー:
自分のカードと山札のカードで同じ絵柄を見つけて宣言し、山札のカードを獲得する。山札がなくなったら、一番多くカードを持っている人の勝ち。
アツアツポテト:
自分のカードと他の人のカードで同じ絵柄を見つけて宣言し、自分のカードを相手に渡す。自分のカードがなくなったらゲームから抜ける。最後まで残った人が負け。
井戸掘り:
自分のカードと山札のカードで同じ絵柄を見つけて宣言し、自分のカードを山札に置く。自分のカードがなくなったら勝ち。
毒された贈り物:
人のカードと山札のカードで同じ絵柄を見つけて宣言し、山札のカードを相手に渡す。山札がなくなったら、一番少なくカードを持っている人の勝ち。
スリーカード:
9枚のカードから3枚選んで並べる。3枚のカードで同じ絵柄が3つあれば宣言して手に取る。山札がなくなったら、一番多くカードを持っている人の勝ち。
感想
私は、「ザ・タワー」と「アツアツポテト」が好きです。「ザ・タワー」はスピーディーで緊張感があります。「アツアツポテト」は逆転劇が起こりやすくて面白いです。どちらも盛り上がりますよ。
ドブルは、缶入りでコンパクトなサイズなので持ち運びやすくて便利です。旅行や外出先でも遊べますね。また、同じ絵柄を探すというシンプルなルールのおかげで、子供たちにも覚えやすく、家族で楽しめるゲームだと思います。是非、皆さんも一度遊んでみてください!
コメント