こんにちは!今回は”やのまん”から発売されたボードゲーム「マリオット」についてご紹介したいと思います。
このゲームは、別世界の魔法スポーツ「マリオット」をテーマにした目隠し対戦ゲームで、自分の使い魔(パペット)を指揮して見えない相手のパペットを攻撃するという斬新なゲームです。推理と決断が試されるスリリングな戦いを楽しめますよ!
例えるなら昔の2人で遊ぶ戦艦ゲームの様なゲームです!
ゲームの概要
「マリオット」は2~4人で遊べるゲームで、プレイ時間は約20分です。各プレイヤーは、ぬいぐるみのパペットとクラン(チーム)を組んで、マリオット・リーグに参戦します。試合はスタジアムの中に構築される魔法的な空間「ワンダーフォレスト」で行われます。ワンダーフォレストは5枚のフィールドボードで構成され、各フィールドには魔法陣が出現します。魔法陣はスペルジェム(ジェムカード)を手に入れるために重要なポイントです。
フィールド上のパペットは魔術で透明化されており、見えなくなっています。自分のパペットだけが自分の視界マップ(スクリーン)に見えており、相手のパペットは推理しなければなりません。自分の手番では、パペット1体を移動させるステップとスペルを唱えて相手パペットを攻めるキャストという2つのアクションを計3回行います。ステップで的確に移動し、キャストでスペルを放つことで得点を狙います。スペルには様々な効果範囲とパワーがあり、その特徴を活かして相手パペットを捉えていくのが勝利への鍵です。
また、各クランにはクランスペルという大魔術があります。これはクランの特徴でもあり、使用条件が満たされた時に発動できます。クランスペルは強力な効果を持ちますが、一度しか使えません。ここぞというタイミングで使用し、試合の流れを変えてみましょう!
ゲーム終了時に最も得点が高いプレイヤー(クラン)が勝利します。
ゲームの感想
私はこのゲームを友人と一緒に遊んでみましたが、とても面白かったです!目隠し対戦という斬新なアイデアが気に入りました。相手のパペットの位置を推理するのは難しいですが、それが逆に緊張感や興奮を高めます。自分のパペットも見えない相手にバレないように移動させることができ、独自の戦略を考えることができます。また、魔法的な世界観がとても可愛らしく、パペットたちも愛らしいデザインです。是非、あなたもこのスリリングな戦いを楽しんでみてください!
世界観が少し難しいかも・・・
ただ一つ、ゲームの世界観が作りこまれすぎて、この世界の物を表す単語が難解です笑
ルールを理解してもらえれば、非常に楽しいのですが理解するまでに少し時間がかかるかも!
記事の最後に単語表を記載しますので、併せて確認してもらえればと思います。
また詳細な遊び方はまた記事として掲載を予定しています。
やのまんさんから発売されているゲームは他にも楽しくて可愛い物も取り揃えておりますので、いろいろ見てください!
単語表
用語 | 説明 |
---|---|
マリオット | 別世界の魔法スポーツ |
マグス | 魔術士 |
パペット | ぬいぐるみ使い魔 |
クラン | マグスが率いるチーム |
スペル | 魔法 |
スペルジェム | スペルが込められているもの |
グランスペル | 魔力を消費して使用する大魔法のことで各クランごとに違う |
ステップ | パペット1体を1マス移動させる |
キャスト | スペルを放つ |
ワンダーフォレスト | マリオットが行われるフィールド |
マリオット・リーグ | 各クランがマリオットで競い合う人気競技会 |
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