こんにちは!ボードゲームカフェ あなぐまのTomoです。
家で一人の時は、SwitchやPlayStationなどのゲーム機で遊んでいます。最近、Switchでオインクゲームスのボードゲームがテレビゲームにたくさんなってきました!
今回はその中の一つ、「海底探検」をご紹介します。
海底探検とは
『海底探検』は、海底の奥底に眠る財宝を手に入れることを目指すボードゲームです。ルールが簡単で初心者でもすぐに楽しめる点が魅力的です。3ラウンドで一番多く得点を獲得したプレイヤーが勝ちというシンプルな目的があるため、プレイヤー同士の駆け引きや盛り上がりがあります。
目的
すごろくしながら、海底に潜って財宝を持ち帰ること!
遊び方
ゲームの準備
まずは、ゲームの準備から始めましょう。プレイヤーはそれぞれのカラーを選び、遺跡チップをランダムに配置します。ゲームボードには、それぞれの遺跡チップの色に対応した場所があります。これらの準備ができたら、いよいよゲームを開始します。
ゲームの進め方
『海底探検』は、3ラウンドに分かれています。各ラウンドは、プレイヤーが交代でダイスを振り、潜水艦を進めて遺跡チップを取りに行くという流れです。ただし、財宝を拾うほど酸素が少なくなっていき、潜水艦が空気切れになる前に、必要な財宝をもってに帰還する必要があります。
ダイスを振って潜ろう!
遺跡チップを取りに行く際には、ダイスを振って、出た目の数だけ進むことができます。進んだ先に遺跡チップがある場合、そのチップを取って、ブランクタイルを代わりに置きます。遺跡チップは、潜水艦に持ち帰ることで得点になります。しかし、遺跡チップを持っている間は酸素が減りやすくなるため、必要以上に欲張らず、酸素が少なくなったら早めに帰還するようにしましょう。
自分がタイルを持っている場合には、サイコロの出目をタイルの数だけ減らすよ!
持ち物がたくさんあると重くて動けなくなってしまいます。
帰るときは向きを後ろに変更
プレイヤーはまっすぐ海底に向かって進んでいきます。
帰るときには自分のコマを反転させましょう!
残りの酸素に気を配ろう!
潜水艦の酸素メーターが0になった時に、まだ帰還することができていないと、持ち物を全部落としてしまうことになります。残りの酸素には気を付けて進んでいきましょう。
酸素の減り方
酸素は持っている財宝の数だけ減っていきます。
例):プレイヤーは財宝を3つ持っています。 出た目は「6」→3歩進む
例):プレイヤーは財宝を3つ持っています。 出た目は「3」→進むことができません
※酸素が減るタイミングはプレイヤーの手番の最初になります。
酸素が0になっても、そのターンで帰る事が出来たら帰還成功!
こんな時どうする?
- 誰も潜水艦に帰ることができなかった
- 全員が失敗になってしまいます。
- 遺跡チップをたくさん抱えたまま、酸素が”0”になってしまった
- タイルを遺跡タイルの末尾におきましょう
ゲームの終了と勝者の決定
3ラウンドが終了したら、各プレイヤーの持っている遺跡チップの得点を計算します。遺跡チップの得点の合計が多いプレイヤーが、そのゲームの勝者となります。同点の場合は、潜水艦に残っている酸素マーカーの数が少ないプレイヤーの勝利となります。
まとめ
以上が、『海底探検』の遊び方についての説明です。簡単なルールであり、初心者でもすぐに楽しめる点が魅力的です。ダイスを振って、遺跡チップを取りに行くというシンプルなゲームですが、酸素が減っていくという要素がプレイヤーに緊張感を与え、盛り上がります。家族や友人と一緒にプレイすることで、交流を深めることもできます。是非、試してみてください!
コメント