全員で協力して答えのヒントを伝える盛り上がる協力ゲームをご紹介!

ジャストワンというボードゲームをご存知でしょうか?このゲームは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるという協力型クイズゲームです。このゲームは、初めての人でも簡単に楽しめるので、パーティーや家族団らんにぴったりです。この記事では、ジャストワンの紹介とルール、そしてジャストワンの醍醐味についてお伝えします。

目次

ジャストワンの紹介

ゲームの概要

ジャストワンは、2018年に発売されたフランス発のボードゲームです。2019年にはドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)を受賞しました。このゲームは、1人だけお題を知らない回答者が、みんなが書いたヒントから連想してお題を当てるという協力型クイズゲームです。面白いポイントは、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを回答者に見せることができなくなるというルールです。

人数

ジャストワンは、3人から7人で遊べます。
髪とペンを追加すれば8人以上でも遊べます!

対象年齢

ジャストワンは、8歳以上の方が対象です。ただし、お題やヒントによっては難易度が変わるので、子どもだけで遊ぶ場合は事前にカードを選んだり、親子で一緒に遊んだりすることをおすすめします。

お題はカード1枚に5つ描かれているよ!

ジャストワンのルール

ルールは非常に簡単!

STEP
山札から1枚引いてお題を決めます

回答者となる親の人以外がお題を確認します。

STEP
子は親にお題を答えてもらうためのヒントを考えます

他の人とヒントの内容が被ると親に見せられないから、被らなそうなちょうどいいヒントを考えてあげよう!

STEP
表向きのヒントから親がお題を回答します

限られたヒントから連想しましょう!正解できればクリア!

ジャストワンのルールはとてもシンプルです。まず、カードを裏向きにして山札を作ります。カードにはそれぞれ5つのお題(言葉)が書かれています。次に、回答者を決めます。回答者はカードを1枚引いて自分に見えないように立てます。そして、1から5までの数字を宣言します。その数字に対応するお題が今回の問題です。他のプレイヤー(ヒント出し)はそのお題を見て、自分のボードにそのお題に関連する1語だけ書きます。

例えば、「チーズ」だったら、「カマンベール」や「ピザ」などです。
ただし、禁止となるものも一部ございます。

  • お題そのものやその一部を書く(例:「チーズ」→「チーズケーキ」)
  • お題と同じ語源や言語の単語を書く(例:「チーズ」→「チェダー」)
  • お題と同じカテゴリーの単語を書く(例:「チーズ」→「バター」)
  • 複数形や派生語を書く(例:「チーズ」→「チーズたっぷり」)
  • 略語や頭文字を書く(例:「チーズ」→「C」)
  • 文字以外の記号や絵を書く(例:「チーズ」→「🧀」)

お題を当てる!

自分のボードを隠しながら書きます。書き終わったら、全員でボードを見せ合います。
このとき、他の人とヒントが被ってしまったら、そのヒントを裏返します。
例えば、「チーズ」に対して、「ネズミ」と書いた人が2人いたら、その2人のボードは裏返します。

回答者に見せられるヒントは、被らなかったものだけです。

今回は、ネズミというキーワードが3人被っていたので、伏せられてしまいます。

被ったお題を伏せたら、回答者は全員のヒントを確認!

回答者は、見せられたヒントからお題を推測します。正解すれば、そのカードを獲得できます。不正解かパスすれば、そのカードともう1枚のカードを捨てます。13枚のカードを使い切るまで続けます。最終的に獲得したカードの枚数でスコアを競います。

間違いやすいこと

ジャストワンでは、以下のような間違いやすいことに注意しましょう。

  • 回答者はカードを引いたらすぐに数字を宣言しなければなりません。カードの向きや位置でお題を推測することはできません。
  • ヒント出しはお題に関連する1語だけを書かなければなりません。スペースやハイフンで区切られた複合語も1語とみなされます(例:「アイスクリーム」)。
  • ヒント出しは自分のイーゼルを隠しながら書かなければなりません。他の人に見られるとヒントが被る可能性が高くなります。
  • ヒント出しは他の人と話し合ってはいけません。ヒントを合わせたり、変更したりすることはできません。
  • ヒント出しは回答者にヒント以外のことを教えてはいけません。ジェスチャーや表情で示唆したり、正解かどうかを言ったりすることはできません。

ジャストワンの醍醐味!

ジャストワンの醍醐味は、やはり他の人と同じヒントを書かないようにするという点です。

このゲームでは、お題に対するみんなの連想力や価値観が明らかになって面白くて共感できます。
例えば、「チーズ」に対して、「フランス」や「フォンデュ」や「匂い」など、様々な角度からヒントを出すことができます。しかし、あまり一般的すぎるヒントは被りやすいので、ちょっと外したヒントを書くのがこのゲームのコツです。一方で回答者は、微妙なヒントばかりから答えを連想しなければならないという難しさがあります。このギャップがジャストワンの面白さを生み出しています。

全員が全員似たようなヒントを出してしまうと、単語1つだけで回答にチャレンジしなくてはなりません。

こんなヒントわかるわけないやろ・・・

最後に

ジャストワンは、初めての人でも簡単に楽しめるボードゲームです。

パーティーや家族団らんにぴったりです。このゲームは、お互いの感情や価値観を理解し合ったり、共有したりすることができます。また、意外な回答や共感度に驚いたり笑ったりすることもあります。ジャストワンは、単純なルールながら奥深い魅力を持つゲームです。ぜひ、気になる方は試してみてくださいね。ジャストワンの詳細や購入方法は[こちら]からご覧ください。それでは、ジャストワンで楽しい時間をお過ごしください。ありがとうございました。

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