Dead by Daylight(デッドバイデイライト)通称:デドバのボードゲームが登場!
テレビゲームで大人気の非対称型のゲームで、その面白さがボードゲームに落とし込まれているのか、気になるので遊び方と、レビューをしたいと思います!
Dead by Daylightは、Behavior Interactiveによって開発され、Starbreeze Studiosによって公開された非対称対戦サバイバルホラービデオゲームです。このゲームは2016年6月14日にMicrosoft Windows向けにリリースされ、それ以来、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、Android、iOS、およびStadia向けにリリースされています。
ゲームは、1人の殺人鬼(キラー)と4人の生存者(サバイバー)が対戦する、非対称対戦ゲームです。殺人鬼プレイヤーと生存者プレイヤーで目標(ゴール)が違うのが特徴です。殺人鬼は生存者の殺害を目指し、生存者は殺人鬼から逃げて生き残ることを目指します。
ゲームは、キラーがマップに配置され、サバイバーがランダムにマップにスポーンするところから始まります。サバイバーは、発電機を5台修理することで脱出することができます。キラーは、サバイバーを攻撃してダウンさせ、フックに吊るすことでサバイバーを殺害することができます。
サバイバーは、発電機を修理する以外にも、キラーから隠れたり、板や窓からキラーをやり過ごしたりすることができます。キラーは、サバイバーを追いかけて攻撃したり、トラップを設置したりすることができます。
ゲームは、サバイバーが脱出するか、キラーがすべてのサバイバーを殺害するかで終了します。サバイバーが脱出した場合、サバイバーが勝利します。キラーがすべてのサバイバーを殺害した場合、キラーが勝利します。
デッドバイデイライトは、緊張感とサスペンスに満ちたゲームです。キラーとサバイバーの駆け引きが楽しめるゲームです。
デッドバイデイライトのボードゲームの遊び方
概要
デッドバイデイライトのボードゲームは、1人の殺人鬼(キラー)と4人の生存者(サバイバー)が対戦する、非対称対戦ゲームです。殺人鬼プレイヤーと生存者プレイヤーで目標(ゴール)が違うのが特徴です。キラーは生存者の殺害を目指し、生存者は殺人鬼から逃げて生き残ることを目指します。
ゲームは、キラーがマップに配置され、サバイバーがランダムにマップにスポーンするところから始まります。サバイバーは、発電機を5台修理することで脱出することができます。キラーは、サバイバーを攻撃してダウンさせ、フックに吊るすことでサバイバーを生贄にすることができます。
サバイバーは、発電機を修理する以外にも、キラーから隠れたり、板や窓からキラーをやり過ごしたりすることができます。キラーは、サバイバーを追いかけて攻撃したり、トラップを設置したりすることができます。
ゲームは、サバイバーが脱出するか、キラーがすべてのサバイバーを殺害するかで終了します。サバイバーが脱出した場合、サバイバーが勝利します。キラーがすべてのサバイバーを殺害した場合、キラーが勝利します。
ゲームの準備
準備は非常に簡単です。
キラー(1人)と残りの人をサバイバーとして、好きなキャラクターを選択します。
それぞれのキャラクターにはそれぞれの能力があります、いろいろ吟味してスタートするのがいいと思います。
また、キラーもサバイバーも使い方の難易度が設定されているので、参考にするのがいいと思います。
ゲームの進め方
1ラウンド4つのフェイズを経由していきます。
- 計画フェイズ
- サバイバーフェイズ
- キラーフェイズ
- クリーンアップフェイズ(準備フェイズ)
それぞれのフェイズについて見ていきましょう!
計画フェイズ
サバイバー:1枚の移動カードを伏せる
キラー:2枚枚の移動カードを伏せる
サバイバーフェイズ
移動
プレイヤーは伏せたカードを公開します。対応する絵柄のスペースに移動できます。
移動できない場合にはこの後の”アクション”も使用できません。
移動先の小道具トークンを1枚だけ表向きにできます。
アクション
表向きの小道具か、サバイバーに対してアクションが出来ます。
小道具やアクションは様々な種類がございます。
これらを駆使してキラーから逃げ切りましょう!
キラーフェイズ
2枚のカードの左側から移動カードを公開して、移動とアクションを実行します。
アクションは小道具かサバイバーを選択することが出来ます。
小道具は基本的に取り除いたり、妨害をしてブラッドポイントを貯めます。
生贄進捗トークンを集めよう!
集め方は2種類!
- 各サバイバーが初めて吊られると、トークンを獲得
- クリーンアップフェイズに吊られているサバイバー1人につき1つ得る
クリーンアップフェイズ
- 生贄進捗
- 生贄にされているサバイバーにつき、1つの生贄進捗トークンを得ます。
- エンティティトークンを取り除く
- スタートプレイヤートークンを移動
- 移動カードの回収
- 全てのプレイヤーは使用した、および捨てた移動カードを回収します。
各陣営の動きとゲームの終了条件
キラーとしてプレイする
キラーの目標
キラーとしてプレイする場合、あなたの目標はすべてのサバイバーを倒して生贄にし、生贄進捗トラックを埋める事です。
キラーには、さまざまな能力があります。これらの能力を使用して、サバイバーを見つけて攻撃することができます。また、サバイバーが脱出を試みるのを防ぐためにも使用できます。
サバイバーとしてプレイする
サバイバーの目標
サバイバーとしてプレイする場合、あなたの目標は脱出ゲートを開くことです。発電機を5台修理して脱出ゲートを開くことができます。また、キラーから隠れたり、板や窓からキラーをやり過ごしたりすることもできます。
サバイバーには、さまざまなアイテムとパークがあります。これらのアイテムとパークを使用して、キラーから生き残り、脱出を試みることができます。
仲間と協力して、時には囮になったりして発電機を直していきましょう。
パークを駆使しよう!
パークは自分のアクション内容に関係なく、発動できるタイミングでブラッドポイントを消費することで発動できる効果になります。
使うことで非常に強力な効果を得られます。自分のパークの発動タイミングを覚えていて、ここぞという時に使いましょう!
※パークは1ラウンドに1回の制限がある!
タイミング・ポイント共に複数回利用できる場合でも、1ラウンドに1度だけという制限がございます。
3つのパークを所有できますが、それぞれ1回という制限になります。
デッドバイデイライトのヒント
- サバイバーとしてプレイする場合は、チームで協力することが重要です。お互いに協力してキラーを見つけて妨害し、発電機を修理することができます。
サバイバー同士の会話はキラーにも聞こえるので、それを逆手にとったプレイングができたら面白いかも! - キラーとしてプレイする場合は、忍耐強く、辛抱強くすることが重要です。サバイバーがミスをするのを待ち、そのチャンスを利用して攻撃することができます。
- アイテムとパークを効果的に使用してください。サバイバーは、キラーから生き残り、脱出を試みるのに役立ちます。
忘れやすいルールや効果
ロッカーに入るとサバイバー・キラーの効果の対象外
ロッカーに入ることで、敵・味方からのアクション(パーク・パワー含む)対象外になります。
キラーから襲われても、スキルチェック次第で逃げる事ができます。
キラーはサバイバーを担いだら、自動的にフックのある場所に移動
負傷状態・パーク、パワー・ロッカー内のサバイバーがスキルチェックに失敗した場合に、担ぐことができます。担いだ後はスペース内の未使用のフックがあれば、即座にそのフックに吊ります。
フックが他スペースにしかない場合には、そのスペースまでの移動数分のスキルチェックダイスを担がれているサバイバーに振ってもらいます。大成功が出たら担ぎ状態を解除することができます。
キラーのパワーは‘アクション’を消費して使う
キラーの特殊効果である‘パワー’は移動後のアクションを消費して使うことができます。
1ラウンドに1回使うことができます。
波線のスペースは破壊可能壁が置かれる
ゲームの準備の際に、マップボードの移動アイコンが書かれた枠が波線の場合には、破壊可能壁をおきます。
キラーボーナスターンは1ラウンドに1回
ブラッドポイントを4消費してキラーはボーナスターンを得ることができます。
これは1ラウンドに1回のみ使用することができます。
生贄にされたサバイバーを助け出すと、自由に1スペース移動可能
フックに対しての妨害アクションを行うことで、吊られた仲間を助ける事ができます。
助けた後、アクションを行ったサバイバーと助けられたサバイバーは任意のスペースに移動することができます。
1度負傷すると回復するまで負傷状態になる
生贄にされたサバイバーは、フックから外されても負傷状態のままです。
仲間から回復アクションを行われるか効果によってでしか負傷状態は解除されません。
デッドバイデイライトの遊んだ感想とレビュー
デッドバイデイライトを5人で遊んだ感想とレビューを完結にまとめます!
プレイ人数:5人
キラー:ヒルビリー(Tomo)
サバイバー:エース、フェン・ミン、メグ、ドワイト、ジェイク
ゲームを始めるまで
セットアップの手順は割と簡単です!
ボードを広げて、対応するチップを割り当てる。
全てのチップを使うので必ず盤面が埋まるようになるのもいいですね。
波線のところに破壊可能壁を置くことを忘れずに!(忘れました)
キラー側を遊んでの感想
ヒルビリーのキャラクター
ヒルビリーというチェーンソーのキャラクターを使用しました。
‘パワー’アクションがチェーンソーを持ってスペースを移動するキャラクターなので、最大で4マスも動けてしまいます!(ボーナス・パワー併用)
かなり遠くからサバイバーを攻撃しに行くことができたので、全員負傷させられるほどの火力!
サバイバーの叫びが堪らなく楽しいですね笑
そうは言っても、サバイバー側に四方に散られて行動されるとあっちやこっちで発電機の修理が進んでいくので、キラーも焦ってしまいます。
サバイバー側もフックを排除する事ができたり、同じ場所に入ると移動できたりするパークも持っているので、意外に一筋縄ではいきません。
サバイバーを初回に生け贄にするとサバイバーのボード上の生贄進捗トークンを一つ得ることができます。そのため1回の生贄で2マス生贄進捗を進めることが可能になる・・・つまり全員吊ることができればその場で勝てる!
ってなるので、サバイバーも全力で逃げていきます。難しい。
ゲームの終盤
最後は1手でサバイバーが逃げる所で、生贄進捗を貯めることができ、キラーの勝ちになりました!
ゲームバランスはキラーの1強なような見た目で結構、サバイバーに翻弄される展開が多かったです。
キラーを遊んでの感想
キラーはとにかくサバイバーを処理するために行動をしていくのですが、3つのパーク能力・パワーアクション・ボーナスターンをいかに使っていくのが悩ましかったです。
ゲームの流れは簡単だけど、考えどころがたくさんあって再戦したくなります!他のキラーでも戦略の幅が変わるので楽しいですね!
サバイバー側の意見・思ったこと
ジェイク強ない!?
ジェイク強すぎじゃない!?
フックを破壊できるサバイバー、0コストでフックを破壊できるのが素晴らしいって・・・
吊られると暇・・・
吊られてしまうと、助けてもらうまで一切の行動をすることができなくなります。
サバイバーの状況次第ではすぐに助けてもらえず2ラウンド・3ラウンドと動けずにいる可能性も・・・。
キラー側も負傷者を狙った方がすぐに生贄にできるので、どうしても狙いたくなってしまうのですよね。
そこは、ゲームとしては仕方ないのかな。とそう思ってしまいます。
サバイバーのパークを全部把握するのは初見は難しい!
最初のゲームではルールが難しくないにせよ、自分のパークの発動条件を把握したり、仲間やキラーの条件を頭に入れておくのは少し難しいかも。
全体を通しての感想
ゲームのデッドバイデイライトは1回遊んで、配信者のプレイを見る動画勢ですが、ゲーム性は上手く落とし込んでいるんじゃないかなと思います!初めて遊ぶライトユーザにも遊びやすいようなルールにもなっていて、ゲームを遊んでいる人が興味を持ってボードゲームを始めてみるのにもちょうど良いんじゃないかなと思います。
ミニチュアも精巧に出来ていてテンションが上がります!キックスターター版では、吊るためのフックも3Dになっていてさらにテンションが上がると思います・・・
全体感としても、“ボードゲーム”をしている!っという感覚を覚えるほど駒を使ってカードを使って、遊んでいる感があったので、そこも推したいです。
個人的には非常に面白いゲームだと思います!
少しルールのQ&Aが乏しいような気がします、でも今後ホームページなどで追加されて行く事を信じています。
デッドバイデイライトのボードゲームを入手する場所
デッドバイデイライトのボードゲームは、さまざまな小売店で購入できます。
Amazonなどのオンラインでも購入できます。
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