ゲームの概要
CuBirdsは、カラフルな鳥たちを集めて自分の手元に加えていくカードゲームです。手札のカードを使ってテーブルに並べられた鳥たちを誘い込んで、自分のコレクションを充実させていきます。鳥たちは種類ごとに集める枚数が変わってくるので、戦略的に鳥カードを集めていく必要があります。
目的
ゲームの目的は、自分の手元に7種類以上の鳥を集めるか、あるいは2種類の鳥を3羽以上集めることです。これを達成したプレイヤーが勝者となります。
遊び方
ゲームは、プレイヤーが交互にターンを行っていきます。ターンは以下のように進めます。
カードを出す:
一つの種類のカードを、手札から全て出します。出すカードは1種類を全て出さなければなりません。また、テーブルに同じ種類のカードがある場合は、その両端に隣接して出さなければなりません。
カードを取る:
カードを出した際に、同じ種類の鳥カードとの間に別の鳥カードがあるならば間のカードを全て回収して手札に入れます。
鳥カードの群れを作る:
同じ種類の鳥カードを『群れ』と呼ぶます。群れの数はカードの右上に記載されています。
その数字分の鳥カードを公開することで自分のコレクションに加えます。
左・右の数字の違いは得点の違いに変わります。左の少ない数字は「小さい群れ」、右の大きな数字は「大きい群れ」と表現します。
小さい数字の群れを完成させた場合には、コレクションに1枚の鳥カードを加えます。
大きい数字の群れを完成させた場合には、コレクションに2枚の鳥カードを加えます。
山札から2枚引く:
カードを場に出した際に、同じ種類の鳥カードがなく、カードを取ることができなかった場合は、山札から2枚カードを補充することができます。これは、プレイヤーの自由になるためとらなくても良いです。
ゲームの準備
ゲームを始める前に、以下の準備をします。
- カードをよくシャッフルして山札とします。
- 山札から8枚のカードを引いてテーブルに並べます。
- 山札から各プレイヤーに8枚ずつ配ります。
- 最初にターンを行うプレイヤーを決めます。
ゲームの終わり
ゲームは、以下の条件のいずれかが満たされるまで続きます。
- あるプレイヤーが自分の手元に7種類以上の鳥を集めた場合
- あるプレイヤーが自分の手元に2種類の鳥を3羽以上集めた場合
- プレイヤーにカードを配ることができなかった場合(山札が尽きる)
こんな時どうする?
- 場に出すカードが手札にない場合はどうする? 場に出すカードが手札にない場合は、山札から一枚引いて場に出します。山札がなくなったら、捨て札をシャッフルして山札にします。
- 場にある鳥たちを自分の手札に加えられない場合はどうする?
カードを2枚引く権利が与えられます! - カードを出した結果、手札がなくなった!
カードを全て出し切ると仕切り直しになります!
他のプレイヤーも全ての手札を捨てて、山札と混ぜて全員に8枚ずつ配り直します。
その後、もう一度同じプレイヤーから手番を始めていきます。
まとめとレビュー
遊んだレビュー
4人でプレイしたレビュー!
何よりもカードのデザインが可愛い!!女性にもこの見た目が受けるので、普段遊ばない人でも誘いやすい見た目かなというのが印象です。
ゲーム性について!
手札の同じ鳥を1種類選んで、盤面に出すだけ!
出した結果、同じ鳥の種類で挟むことができたら、間の鳥をすべて回収!
各、鳥の枚数がカードの右上に描かれている数字だけ出すことが出来れば群れの完成!
それぞれの7種類を1枚か2種類を3枚揃えられれば勝ち!
という、割と簡単なルールなので、2回目・3回目からみんなも慣れて良い勝負が出来るようになるゲーム性です。
このゲームのミソは以下に手札を上手く使い切って連続手番を活用できるかどうかにあると思います。
手札が0枚になれば全プレイヤーが一度手札をすべて捨ててリセットになって、0枚にした人からもう一度ゲームを始められるので、連続手番が非常に強いです。
これをいかに使いこなせるかでゲームの勝率が変わるのは本当に面白い。
何度でも遊びたくなりますよ!
まとめ
CuBirdsは、シンプルなルールで、誰でも楽しむことができるボードゲームです。そのため、家族や友達と楽しむのに最適です。また、キューブの種類が豊富で、戦略の幅が広いので、大人も子供も楽しめるゲームです。
CuBirdsは、以下の人におすすめです。
- 家族や友達と楽しむボードゲームを探している人
- シンプルなルールで、誰でも楽しめるボードゲームを探している人
- 戦略の幅が広いボードゲームを探している人
- 鳥の形をしたキューブが好きな人
CuBirdsは、シンプルなルールで、誰でも楽しむことができるボードゲームです。ぜひ一度お試しください。
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