こんにちは、ボードゲームカフェあなぐまの店長「Tomo」です!
今日は誰とでも遊べるボードゲーム、「チャオチャオ」についてご紹介させていただきます!
子供とも一緒に遊べるし、お酒を飲みながら遊んでも楽しいゲームになっています。
「チャオチャオ」とは?
このゲームはボードゲーム界で有名なアレックスランドロフ(AlexRandolph)さんの作品!
「チャオチャオ」の名前の由来はイタリア語で「バイバイ」や「さようなら」の意味ですが、このゲームでは、橋からコマを落とすという意味にもなります。
橋から「バイバイ!」ってなかなか物騒ですよね!
このゲームは、たった9マスの橋を渡り切ることが目的なのですが、その途中で嘘をついたり、嘘を見破ったりしながら、相手のコマを落としていきます。
では、どんな風にゲームを進めていくか見ていきましょう。
チャオチャオの遊び方
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 約30分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
販売元 | メビウスゲームズ |
ジャンル | ブラフ |
難易度 | ★☆☆☆☆(簡単) |
このゲームは、2~4人で遊べるパーティーゲームで、プレイ時間は約30分です。
ルールはとても簡単です!
ゲームを始める準備
自分の色のコマを7つ持ち、一つをスタート地点に置きましょう!これがあなたが動かすコマになります。
サイコロと筒をみんなの手に届く場所に置きましょう。
ちなみにサイコロの目は、下記の通り
1,2,3,4,×,×
ゲームの進め方
目的は自分のコマを橋を渡り切らせましょう!そのため橋を進むにはサイコロを振らなければなりません。
自分の番になったら
サイコロを筒に入れて振ります、自分だけ確認したら、サイコロの目が何を出たか宣言します。
サイコロを振るときはは筒に入っていて、自分以外には見えません。なので、好きな数字を宣言することが出来ます。サイコロには1~4の数字が4面と×が2面書かれています。×が出た場合には、橋から落ちてしまいますので、数字が出たと嘘をついて乗り切りましょう!
他の人は、この宣言が嘘か本当か判断します。
嘘を見抜く!
嘘を見抜くことが出来た場合、宣言した人のコマを落とすことができます。
サイコロを振った人が数字を宣言した後、嘘をついていると思ったら「チェック!」や「嘘だ!」と宣言し、筒を開けてサイコロを見ることができます。
宣言した数字と違う数字、または”×”だった場合
相手のコマを橋から落とし、自分のコマを宣言の数字分進めることが出来ます。
宣言した数字だった場合(本当だった)
本当だった場合は、筒を開けた人は自分のコマを橋から落とします。
勝ち方は自分のコマを3つ、橋を渡りきろう!
1.先に3つのコマを橋の向こう側に渡り切れば、勝ちです。
誰も3つのコマをたどり着かせることが出来なかった場合
全プレイヤーのコマが、橋の下に落ちたり、渡り切ったりして誰もコマを動かすことが出来なくなったら、たどり着いたコマの得点で勝敗を決します。
渡りきった得点
渡りきったコマの順番に応じて、以下のように得点が加算されます。
人数 | 得点 |
---|---|
1人目 | 1点 |
2人目 | 2点 |
3人目 | 3点 |
4人目 | 4点 |
5人目 | 5点 |
6人目 | 6点 |
7人目 | 7点 |
8人目 | 8点 |
魅力
このゲームの魅力は、やはり嘘をつくことと嘘を見破ることです。相手の表情や言動から嘘を見抜けるかどうかは、心理戦の醍醐味です。また、自分が嘘をつくときには、どうやって相手を騙せるか考えなければなりません。ポーカーフェイスを保つだけではなく、時にはわざと×が出たように演技したりすることもあります。そうすることで、相手が疑ってチェックしてくれる可能性が高まりますからね。
加えて、嘘を必ずしもつく必要がありません。×が出た時だけ適当な数字を言えばいいので、嘘をつくのが苦手な人でも楽しむことが出来ます。嘘を見抜く方が得意な人は、そっちでコマを進めていくのも非常に良い手になります。
おすすめポイント
このゲームは、初対面の人とでも気軽に遊べるので、コミュニケーションツールとしてもおすすめです。また、コンパクトで持ち運びも便利なので、旅行やパーティーなどでも活躍します。ルールも簡単なので老若男女問わず楽しめます。笑いあり心理戦ありの爽快感溢れるゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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