【ボードゲーム紹介】はしごをかけて月を捕まえるゲーム

雲を突き抜け、空にはしごをかけて月を捕まえる

こんにちは!ボードゲームカフェあなぐまのTomoです。
月を捕まえる。とてもメルヘンな雰囲気ですね。
雲の上に梯子を掛けて月を捕まえる。そんなメルヘンなゲームをご紹介。

目次

〜Cacth the moon〜 キャッチ・ザ・ムーン

遊び方

1人1つずつ、梯子を掛けていきます。梯子を落としてしまうと月の涙をもらいます。

サイコロを振ります、出た目に応じて梯子の掛け方が変わります。

梯子1つのシンボル
梯子1つに触れる用に梯子をかけよう!
触れて良いのは1つだけ!

梯子2つのシンボル
梯子2つに触れる用に梯子をかけよう!
触れて良いのは2つだけ!

月のシンボル
梯子が全ての梯子より高くなるように梯子をかけよう!
その梯子は2つまで触れて大丈夫!

梯子を落とすと、月は涙する

月は夢見るものの不器用さを嘆き、彼らが失敗するたびに涙を流します。

梯子を掛けるのに失敗すると、月の涙コマを1つ受け取ります。
最終的にこのコマが少ない人が勝者です。
2人で遊ぶときには先に3つ取った人が負けになります。

  • はしごを掛ける時に、ダイスの指示に従えなかった
  • はしごが落ちてしまった、または台座・地面に触れてしまった

梯子を全て使いきったらゲーム終了!

梯子を全て使い切ったらゲーム終了!
最後に月の涙が少ない人が勝者!

数々の”技”を使いこなそう!

梯子の掛け方にはたくさんの種類があります。
その一部をご紹介!

狂える傾き(難易度:★★☆☆☆)

2本の横木の間に斜めに梯子を差し込む技

高慢の罪(難易度:★★★☆☆)

狂える傾きを3つ続ける技、4回目は賢明では無いだろう

厄介な綱渡り(難易度:★★★★★)

次なる者に困難を与える技

店員の独り言

キャッチ・ザ・ムーンはいかがでしたか?
このゲームはパッケージを開けたときのワクワクがとてもすごかったです!
あえて不揃いになった梯子が良い雰囲気を醸し出し、ゲームになると月を捕まえるメルヘンさを味わうのかと思いきや、次の相手にいかに難しい場面を与える殺伐としたゲームにもなりえてしまう。
かたや協力して、どこまで高くまで積み上げる事ができるか挑戦してみたり、集まった人ごとに色々な遊びをすることが出来ます。

このゲームの説明書の後半に書かれている形の書の『狂える傾き』などの技一覧があるのですが、
技名も凄いですが、その技に書かれている説明文も面白いです。
説明書を読むだけでも、やはりただのメルヘンゲームではないと言うことがうかがえると思います。

子供から大人まで楽しめ、お酒の席でも親戚に遊びに行った時でもいろいろなシーンで遊べます。

ゲームの詳細

販売:HobbyJAPAN,Bombyx

製作:Riffaud – Juan Rodriguez

アート:Emmanuel Main

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