「そっとおやすみ」について
「そっとおやすみ」は、同じ絵柄の帽子カードを4枚揃えて、こっそり手札を伏せるカードゲームです。最後まで手札を持っていた人がおねむちゃんになってしまいます。おねむちゃんカードがなくなるまで繰り返しプレイします。一番多くおねむちゃんカードを持っていた人が負けです。このゲームは、笑いと緊張感が絶妙に混ざったゲームで、プレイヤーの表情や仕草に注目しながら遊びます。手札を伏せるタイミングを見計らって、他のプレイヤーに気づかれないようにするのが難しくて面白いです。また、手札を伏せた人に気づいたら、さりげなく合図を送って仲間に知らせるのも楽しいです。このゲームは、友達や家族と一緒に遊ぶと、仲が深まります。「そっとおやすみ」は、3人から7人で遊べて、プレイ時間は10分から15分です。対象年齢は5歳から99歳までと幅広く、子どもから大人まで楽しめます。価格は約1700円です。「そっとおやすみ」は、シンプルなルールながらも奥深い戦略性を持つゲームです。
ゲームの詳細
「そっとおやすみ」は、2005年にドイツで発売された「Schlafmütze / シュラフミュッツェ」というゲームの日本版です。すごろくやというメーカーが2017年に復刻版を発売しました。カードの絵柄はかわいらしく、眠りの妖精コマも木製で高品質です。
面白いポイントとオススメポイント
このゲームの魅力は、誰もが楽しめるということです。負けても楽しくなってしまうので、初心者でも気軽に参加できます。
ゲームになると、基本的に勝ち負けが避けて通れませんが、「そっとおやすみ」は負けるのが「最後まで気が付かなかった人」という、曖昧なので、負けた時の悔しさが“気がつけなかった”という悔しさになります。
ゲーム中にカードを伏せるタイミングが自由なので、他のプレイヤーの動向に素早く反応しなくてはいけません。雑談しながら遊ぶのが非常に楽しいです!おしゃべりに夢中になっていると、最後の最後まで気がつけないなど、笑えるシーンが満載です。
どんな人が遊べる?
項目 | 内容 |
---|---|
対象年齢 | 5歳以上 |
ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
プレイ時間 | 約10分 |
プレイ人数 | 3−7人 |
ジャンル | カードゲーム |
そっとおやすみの遊び方
ざっくりとしたルール説明
手札のカードを隣の人に渡します。
カードを貰ったら、自分の手札から1枚またカードを渡します。
貰った人は自分の手札に“同じ帽子のカード”が4枚集まったら、
手札を伏せます。
ゲームの準備
おねむちゃんカードと眠りの妖精をテーブル中央に置きます
おやすみ帽子のカードを同じ形の帽子ごとに4枚(4色)ずつのセットにします。
この1セットを人数分準備します。
ゲームの進め方
- 自分の手札から1枚を右隣の人に渡します。
- カードを受け取った人は、手札のカードをまた隣の人に渡します。
同じ帽子のカードが4枚揃ったら!(ジョーカーも同じ帽子とします)
タイミングは自由です、手札をそっと伏せます。
カードを伏せている人を見つけたら!
カードを伏せている人を見つけたら、自分の手札の内容に関わらず、自分も手札を伏せることが出来ます。
伏せていないのが最後の1人になったら終了!
最後まで、伏せられていることに気がつけなかった「おねむちゃん」はおねむちゃんカードを1枚と眠りの妖精コマを受け取ります。
また、手札を5枚ずつ配り直して、次のゲームがスタートします!
おねむちゃんカードが13枚すべて配られたら、完全終了!
13枚のおねむちゃんカードが配られたら、ゲームが完全に終了します。
おねむちゃんカードをたくさん持っている人の負けになります。
こんな時どうする?
最後に伏せた人が2人いて、どちらが最後かわからなかった
誰もカードを受け取らず、次のゲームを始めましょう!
初めのプレイヤーは、眠りの妖精コマを持っている人になります。
手札が配られた時点で、4枚揃っていた!
非常にラッキーです!みんなにバレないように、そっと手札を伏せてしまいましょう。
最後に
「そっとおやすみ」は、私が今まで遊んだ中で一番楽しいゲームの一つです。このゲームは、笑いと緊張感が絶妙に混ざったゲームで、プレイヤーの表情や仕草に注目しながら遊びます。手札を伏せるタイミングを見計らって、他のプレイヤーに気づかれないようにするのが難しくて面白いです。また、手札を伏せた人に気づいたら、さりげなく合図を送って仲間に知らせるのも楽しいです。このゲームは、友達や家族と一緒に遊ぶと、仲が深まります。
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